エンシェールズマジカラーは、ビビッドな発色が最大の特長の《ヘアマニキュア》です。
トリートメントベースのカラーバターではなかなか出すことがムズかしかった“明度”の限界に挑戦!
茶髪の上から使用しても沈まずツヤがある感じにしっかり発色します(*原色ではなくブラウンピンクなど、ブラウンベースのカラーになります)。
何もしていない黒髪の上から使用しても光に当たったときに分かるくらいほんのり発色します。
*『マジカラー』製造終了のお知らせ(2021/11/02)*
誠に勝手ながら、この度『エンシェールズ マジカラー』の製造を終了することとなりました。
2016年の発売開始から5年、カラーバターより好発色・色モチの良さの点でカラーバターと使い分けしていただいたり、マジカラーの方をご愛用いただいていたりと、ファンの方々の支えがあっての今であり、大変感謝しております。
今後の多色展開を検討した際に、主力商品であるカラーバターの方に注力し、カラーバターで多色展開を進める方針になりました。
カラーバターでご期待に応えられるよう尽力して参りますので、今後ともエンシェールズブランドをご指示いただけますと幸いです。
なお、マジカラーの製造は終了いたしますが、当面の間はお求めいただけます。
製造済みの弊社現在庫をもちまして、販売終了とさせていただきます。
《ヘアマニキュア》と聞くと、「ニオイがキツい」「地肌や手につくと色が落ちにくい」「同時に複数色使うと色がにじむ」「お風呂場や洗面台が汚れる」「仕上がりがパサつく」「色落ちするときにペリペリと部分的にはがれ落ちた感じになる」など色々と懸念があるかもしれません。
ヘアマニキュアの特性上どうしても仕方がないものもありますが、エンシェールズマジカラーはできる限りヘアマニキュアのデメリットを抑えた仕様になっています。
エンシェールズマジカラーもカラーバター同様に、絵の具のように他の色と混ぜてオリジナルカラーをつくることができます。
ピンクとイエローでビビッドなサンセットオレンジ、ブルーとグリーンでツヤ感のあるターコイズブルー、ブルーとピンクでお好みの色味のパープルが!
さらに、新発売の《カスタムクリア》を使うと、濃淡の幅も広がります◎
ガチレッドは薄めれば薄めるほど、朱色のような色になっていきます。 薄めず原液そのままでバチっと赤を楽しむ方がおススメですが、《濃い桃色っぽい赤寄りのピンク》を楽しみたいという方には、2倍~5倍くらいのクリアで薄めて使用がおススメです! 茶髪の上から使って発色するのは10倍くらいまでを目安にしてください。 |
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①RED:CLEAR=1:2 | ②RED:CLEAR=1:5 | ③RED:CLEAR=1:10 |
④RED:CLEAR=1:20 | ⑤RED:CLEAR=1:40 | |
薄めて使うと、蛍光ペンのピンクみたいなかわいいピンクが楽しめます♡ 淡いパステルピンクにするなら、思い切って40倍くらいのクリアで薄めるのがオススメです! |
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①PINK:CLEAR=1:5 | ②PINK:CLEAR=1:10 | ③PINK:CLEAR=1:20 |
④PINK:CLEAR=1:40 | ⑤PINK:CLEAR=1:100 | |
蛍光ペンのブルーみたいなツヤ感のあるキレイなパステルブルーが実現できる! 40倍くらいのクリアで薄めるのがオススメです★ *ただし、薄めれば薄めるほど使う前のベースの髪色に影響されやすくなります! キレイなパステルブルーに発色させるためには、ブリーチで白金まで明るくしてからお使いください。 |
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①BLUE:CLEAR=1:5 | ②BLUE:CLEAR=1:10 | ③BLUE:CLEAR=1:20 |
④BLUE:CLEAR=1:40 | ⑤BLUE:CLEAR=1:100 | |
20倍くらいのクリアで薄めるのがおススメです! しっかり発色するかわいいパステルグリーンを楽しめます♪ |
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①GREEN:CLEAR=1:5 | ②GREEN:CLEAR=1:10 | ③GREEN:CLEAR=1:20 |
④GREEN:CLEAR=1:40 | ⑤GREEN:CLEAR=1:100 | |
10倍くらいのクリアで薄めるのがおススメです! 白金の上から使用すると、ある程度薄めてもけっこうしっかり発色★ 黄色みが残った金髪・茶髪の上から使用する場合は、10倍くらいまでが発色する目安となります。 |
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①YELLOW:CLEAR=1:2 | ②YELLOW:CLEAR=1:5 | ③YELLOW:CLEAR=1:10 |
④YELLOW:CLEAR=1:20 | ⑤YELLOW:CLEAR=1:40 | |
パープルは薄めるとピンクっぽい色になります! また、薄めすぎると発色しづらくなるので、クリアの量は2倍くらいまでがおススメです。 *パステルパープルを楽しむ場合、パープルにブルーを混ぜてから薄めてお使いください★ |
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①PURPLE:CLEAR=1:2 | ②PURPLE:CLEAR=1:5 | ③PURPLE:CLEAR=1:10 |
④PURPLE:CLEAR=1:20 | ⑤PURPLE:CLEAR=1:40 | |
パープル1に対して、1/4のブルーを混ぜてから、クリアで薄めると青みのあるパステルパープルをお楽しみいただけます★ こちらも薄めすぎると発色しづらくなるので、クリアの量は2倍くらいまでがおススメです! *ただし、黄色みが残った金髪の上から使うと、混ぜたブルーが強く影響してグリーンぽく発色します。 キレイに発色させるためには、白金にしてから使うか、黄色みが残っている場合は混ぜるブルーの比率を調整してお使いください。 |
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①PURPLE+BLUE:CLEAR =1:2 |
②PURPLE+BLUE:CLEAR =1:5 |
③PURPLE+BLUE:CLEAR =1:10 |
④PURPLE+BLUE:CLEAR =1:20 |
⑤PURPLE+BLUE:CLEAR =1:40 |
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シルバーはもともと薄めのシルバーなので原液そのまま使用がオススメ! 薄める場合は、クリアの量は2倍くらいまでがオススメです! |
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①SILVER:CLEAR=1:2 | ②SILVER:CLEAR=1:5 | ③SILVER:CLEAR=1:10 |
エンシェールズマジカラーは、《発色の良さ》の他に《色モチの良さ》も特長の1つです。
カラーバターよりも色モチが良く、使う前の髪色や髪質・使う色によって異なりますが、1カ月半~2カ月はしっかり発色しています。
なかでも《マジピンク》の色モチが非常に良く、2カ月くらいは色が薄まりながらもしっかり発色。
*すぐにカラーチェンジをしたいという方には不向きです。ご注意ください。
薄める専用《カスタムクリア》を使用して色を薄めた場合、色落ちは多少早くなりますが、カラーバターを薄めた場合と比べ長く色がもちます。
色が落ちやすい淡いパステルカラーも、マジカラーなら長く色をお楽しみいただけます。
退色過程では、これまでのヘアマニキュア特有の部分的にはがれた感じにはならず、カラーバターと同じように全体的にキレイに薄まっていきます。
*エンシェールズマジカラーはアルコール成分を含みます。
アルコールによるアレルギーが気になる方は、パッチテストをしてからご使用ください。
【1.事前に準備するもの】 ヘアカラー基本セットがあれば十分です。 ①手袋 ②ヴァセリン ③ダッカールの3点は最低限準備してください。 手や顔回りにつくと落ちづらくなります。 ④イヤーキャップ ⑤コームがあると、耳周りが汚れず塗りやすくなります。 この他、ケープ・色がついてもいいタオル・サランラップなどがあるとより良いです。 |
【2.シャンプー後タオルドライ】 整髪料などがついている場合は一度シャンプーをして落としてください。 ドライ(髪が乾いた)の状態からでもカラーはできますが、ウエット(髪が濡れている)の状態の方が塗りやすくなり、より全体的に塗れて塗りモレしにくくなります。 *水滴が垂れないくらいにしっかりタオルドライしてください。 |
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【3.発色チェック①】★POINT★ 実際に一部の髪に塗ってみて、どんな色になるか色チェックしていただくことをオススメしています。 隠れる中の方の毛束を取り、塗布後5分ほど時間を置きます。 あとはティッシュやタオルなどで拭き取ったり、水スプレーで流したりするだけで、カラー後の色を確認することができます。 ※手に色がつかないよう、塗る時は手袋を着用ください。 |
【4.発色チェック②】★POINT★ 髪が塗れていると少し暗めに見えるので、ドライヤーで乾かして確認してください。 10分~15分ほどで簡単にできるので、全体カラーする前にぜひお試しください。 マジカラーは発色が強く色モチが長いため、思ったよりも発色しずぎた場合、全体カラーした後だと色補正するのが大変になります。 |
【5.全体塗布】 色がOKだったら、顔回りや耳周り・えり足の生え際にヴァセリンを塗って、マジカラーがついても色がすぐに落ちやすいようにしてから、手袋を着用しマジカラーを全体に塗っていきます。 時間差による違いは出にくいので、どこから塗り始めても問題ありません。 色がつくと洗っていくうちに落ちますが、数日かかる場合もあるので、なるべく頭皮にベタっとつかないように注意して塗るようにしてください。 |
【6.塗布後15分~20分放置】 全体的に塗れたら、そのまま15分~20分ほど時間を置きます。 色が入っていることが確認できたら、洗い流します。 流す時も手に色がつかないように、手袋着用をオススメします。 |
【7.流し *2回シャンプー】 エンシェールズマジカラーはヘアマニキュアなので、2回しっかりシャンプーをして、色水が薄くなる程度まで流してください。 |
【パキっと蛍光発色!ツルツルコーティング】 シャンプー後、トリートメントまたはコンディショナーで整えて完成です! マジカラー自体にツルツルコーティング成分が配合されているので、なめらかな指通りに仕上がります。 *カラー後2~3日は色水が出やすいのでシャンプー後はしっかりと髪を乾かし、外出時は雨や汗に気をつけるようにしてください。 |
エンシェールズマジカラーについて、よくあるご質問をご紹介!
この他ご不明点があれば、お気軽にお問合せフォームよりお問合せください。
■成分の違い
カラーバターはトリートメントカラーであるのに対して、マジカラーはヘアマニキュアです。
内容成分が異なり、カラーバターはトリートメントベースですが、マジカラーはアルコールが主成分となり、マジカラーにはトリートメントは含まれていません。
代わりに髪の表面をコーティングする成分が配合されているので、カラー後の手触りは、パサつきを感じにくくなめらかな指通りに仕上がります。
■発色の違い
カラーバターよりマジカラーの方が発色が良く、色モチが長いのが特長です。
カラーバターもマジカラーも黒髪の色素を抜く脱色効果がなく、髪の表面に色素がつく「表面付着」のカラー剤ですが、マジカラーの方が発色が強いので、脱色していない黒髪の上から使用しても、光に当たったときに何となく色が分かる程度に発色します。
また、カラーなど何もしていないグレーヘア(白髪)の上から使用してもしっかり発色します。
カラーバターの発色や色モチに物足りなさを感じられた方は、マジカラーを試されてみてはいかがでしょうか。
■カラーバリエーションの違い
カラーバターが27色+薄めるクリア、マジカラーは7色+薄めるクリアの展開で、カラーバターの方がカラーバリエーションが多く、落ち着いたダークトーン系カラーもあります。
マジカラーはダークトーン系カラーのラインナップはなく、原色系カラーの展開となります。
上記《カラーバターとの違い》に記載している通り、マジカラーにトリートメント効果はありません。
ただし、髪の表面をコーティングする成分が入っているので、パサつきを感じにくくなめらかな指通りに仕上がります。
混ぜてご使用いただけますが、成分の違いからダマができてしまい、ボソボソとした形状になります。
髪を染めることはできますが、髪にしっかり付着しづらくなるため色ムラの原因になる可能性があります。
カラーバター(または市販のトリートメント)とマジカラーの混ぜる割合をどちらか
をほんの少量にすると、ダマの発生が少なくなるので、混ぜる場合はどちらかを少量にしてご使用
いただくことをオススメします。
余った分は保管してまた次のカラーでご使用いただけます。
ただし、開封後はなるべく早めにお使いいただくことをオススメします。
保管の際は、チューブの中に水分などが入らないようにし、高温多湿・直射日光を避けて保管するようにしてください。